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執筆者の写真Tsuna

わかもの日本酒教室 (後編)

更新日:2020年8月4日

こんにちは!Tsunaです!

さてさて、わかもの日本酒教室 活動報告の後編になります!

今回は、イベントの概要と常時ワクワク劇などをお伝えします!

ちょっと役立つ日本酒豆知識もあり!ぜひ最後までご覧ください^^*


まだ前編を読まれていない方は、どうぞ前編も読んでみてくださいね!(前編はこちら!)


〇前編

開催の経緯

2 講師紹介

〇後編

3イベントの概要

4 ワクワクがとまらない

5 イベントに参加できなかった方へ!

 

3イベントの概要


わかもの日本酒教室のコンセプト

前編でも触れましたが、今回のイベントは、「わかものに日本酒を楽しんでもらいたい」という佐藤さんの想いから始まりました。さらに、この目的として、「大学生が日本酒を楽しむきっかけになってほしい」という方向性に固まっていきました。


オンライン開催

コロナ対策として大学の規制が入り、講師はオンラインで講義する形になりました。講師側には、当サークルメンバー2名が同席し、実際に日本酒の香りをかいでみたりしました。


講義の内容

はじめに、そもそも大学生は日本酒に対してどんなイメージをもっているのかというトークから始まりました。

その中では、親戚に飲まされたけど美味しくなかった、親が誕生日に高い日本酒を買ってくれたなど、いろいろな意見が飛び交いました。


そして、日本酒は8種類に分類できること、味は、酒米や酒蔵によっても変わること、日本酒の飲み方のアレンジなどを教わりました。


最後には、なんとプレゼントもいただきました。美味しそうなお菓子と、とっってもかわいいおちょこ!!


日本酒の知識を得たうえで、おちょこまでいただく。あと家で飲むために必要なものは、日本酒そのものだけ!というシチュエーションを佐藤さんに提供していただきました。


4ワクワクがとまらない

打ち合わせから当日まで、常にワクワクがとまらない、そんな印象のイベントになりました。高ぶる気持ちを抑え、冷静にそのワクワクを文字にしたいと思います。


打ち合わせからワクワク

日本酒のプロから学ぶ。そんな機会はなかなかありません。本当は企画を考えなければいけないのですが、そこには参加者としてワクワクする私もいました。イベントの前までは、純米大吟醸などの意味が分かっていなかったので、はやく知りたい、そんな自分がいました。


アドバイスにワクワク

打ち合わせの中では、当サークルの運営や宣伝方法についてもアドバイスいただきました。


まず、「わかプロ」という、当サークルのイベント企画の名称をつけるということは、佐藤さんからのご提案でした。


わかプロのシリーズ化こそ、当サークルの認知度を上げるものだと教えていただきました。また、SNSの写真や言葉の使い方などは、サークルのイメージに関わると教わりました。


これらのアドバイスは、すぐに実践することを心掛けました。そうすることで、当サークルの軸はどんどん固まっていきました。その感覚にやりがいとワクワクさがあったのです。


当日の講義にワクワク

打ち合わせからワクワクしていて、当日ワクワクしないわけがありません。


地域の方と大学生の参加者がつながる。仕組みだけは固まっていましたが、それがいざ現実になると本当にうれしさを感じました。


もちろん、講義内容も驚くことばかりで、早く酒屋に行って日本酒を買わねば!という義務感に襲われるほどでした。


講義後もワクワク

講義のあとは、希望者で復習をしに、佐藤さん推奨の「居酒屋こうぞう」さんに行ってきました。

いろいろ飲み比べをすると、まず、おいしい!!!!!!!!そして、全然味が違う!!!!!


味の違いを意識して飲む日本酒は、何倍にもおいしく感じました。また、日本酒をおいしく楽しめる居酒屋として、「淡たん」さんもおすすめだそうですのでぜひ!


また、講義内では、種類と知識が豊富な酒屋さんのススメもありました。後日、さっそく佐藤さん推奨店「銘酒のさとう」さんに行ってきました。


たくさん種類があって迷っていると、お店の方が丁寧に説明してくださって、面白いお話を聞かせていただきました。特に、震災を乗り越え、父の酒づくりを継いだ息子さんが作ったという熱いエピソードを聞かせていただき、「AKABU F」を購入しました。

実際に飲んでみると、飲みやすくて、1200円で買ったものとは思えないくらい美味しかったです。酒屋さん、おすすめです!


5 イベントに参加できなかった方へ!

ここでは、講義内容の中から3点、公開しようと思います!


①お米を削る?!

日本酒は8種類に分類することができます。その分類の仕方とは、原料と精米歩合。精米歩合とは、玄米の表層部を削り取った割合のことを言います。そして、お米をたくさん削ることによって、フルーティーな味わいになるのです!


②ワンランクアップした楽しみ方

たしかに、純米大吟醸や純米吟醸などはフルーティーです。


ただ、どうフルーティーかを香りや味で想像することで、より楽しめます。


たとえば、リンゴやマスカットなどの香りを感じ取ることができれば、食レポもより通な表現になりますね!(?)


③おすすめの飲み方

日本酒の飲み方は冷やしたり温めたりするだけではありません。


日本酒だって、何かで割ってもよいのです。


たとえば、「日本酒×キリンレモン」。炭酸が欲しい時、飲みづらい日本酒を美味しく飲みたいときにおすすめです!


また、意外なことに「日本酒×スパイス」もおすすめ。山椒やシナモンを少量混ぜるだけで、不思議な味わいになります。

実は、日本酒は幅広いアレンジがきくお酒です。ぜひ、自分好みのアレンジも考案してみてください(^^)

 

さて、これでわかもの日本酒教室の報告は終わりです。


今回のイベントは、記念すべきわかプロ第一弾でした。企画を作っていく過程の中で、今まで不明確だったサークルの方向性が定まり、イベントの成功以上の価値がありました。


全面的にご協力いただいた佐藤敦美さんには大変感謝しています。

そして、参加してくれた公立大、教育大釧路校の学生の皆様、場所の提供をしてくださったYOURs DINING様、本イベントを取り上げてくださった釧路新聞様、出会いのきっかけを与えてくださった釧路地域クラウド交流会の皆様、本当にありがとうございました。

たくさんの拡散、いいねなども励みになります。ありがとうございます(><)



釧路内外の方や、何かの縁で釧路の大学に通う学生の方には、佐藤さんのような釧路で活躍する方がたくさんいるということを少しでも知っていただければ、私たちの活動もさらに意味があると思っています。


まだまだわかプロは始まったばかりですが、今後も新しいイベントを開催していきます!

これからも引き続き、釧路わかもの研究室をよろしくお願いします!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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