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  • 執筆者の写真Tsuna

わかプロ第二弾 わかもの料理教室

更新日:2021年2月23日


こんにちは!Tsunaです!

12/13(日)にコアかがやきにて、わかもの料理教室を開催しました!

講師には、jimipan主宰 赤間由美子さん、管理栄養士 楠ひかるさんの2名をお呼びしました。本記事では、教室の内容を報告していきたいと思います。


1開催の経緯

2イベント概要

3ケイパー?!?!


1開催の経緯



今回の開催は、赤間さんとの出会いから始まりました。赤間さんとは、とあるコミュニティで間接的に知り合い、これまたとあるイベントにお誘いいただいたことがきっかけです。まさか、ずっとおしゃんなだなぁと媒体越しに思っていたjimipanの赤間さんと知り合えるとは...。自分でもびっくりです。





そのとあるイベントにて、料理教室のご相談をさせていただいたところ、ぜひ何かやりましょう!というふうに話は進み、開催に至りました。これは、私の感覚でしかないのですが、釧路の方は、「ぜひぜひ!」が口癖である方が多く、そんなところもいいなぁとしみじみ感じています。





2イベント概要



今回の目的は、①釧路食材の魅力を学ぶこと、②一人暮らしの学生が栄養に気を使えるように料理に関心をもってもらう、といったものでした。

コロナ禍の影響のなのか、集客に苦労しましたが、それでも12名の方にご参加いただきました。




今回のメニューは、①サバジャムのショートパスタ、②パプリカのピクルス、③パン、の産品でした。

基本的には、管理栄養士の楠ひかるさんが進行していき、釧路産パプリカやサバについてのミニ講座も行っていただきました。特に、釧路産のパプリカには防腐剤的なワックスが塗られていないこと、サバは缶詰の方が栄養価が高いことに驚きました。



そして、赤間さんには、パン作りを教えていただき、生地を調理台に打ち付ける場面など、テンションもアゲアゲになりました。まるで、自分がジャムおじさんになった気分に!(?)


3ケイパー?!?!

ここからは、私個人的に料理教室で学んだことについてお話します。


謎の食材、ケイパー



サバジャムに使用したおちゃめな名前の食材、ケイパーくん。どうやら木の花のつぼみなそうで、主にパスタや魚料理に使うらしいです。料理教室の最中、どうしてもケイパーの味が気になり、誰にもきづかれないようにつまみ食いしてしまいました。ケッパーが与える深みに魅力を感じてしまい、つい手にいれたので、料理の幅が広がりそうです♡


薄切りスライス VS みじん切り




サバジャムでは、玉ねぎを薄切りのスライスにして炒める工程がありました。他方で、普段私が作るトマトソース系は、玉ねぎはみじん切りにしてあめ色玉ねぎを作るようにしていました。あめ色玉ねぎ=みじん切り、だと勝手に思っていたからです。



この疑問を楠さんにぶつけてみると、「みじん切りだと食感があって口に残る。スライスにすれば、逆に存在感が消えてサバやトマトとの一体感がでる。」と教えてくれました。これまでの料理の中で口当たりについて考えたことがなかったので、今回イチの学びを得ることができました。


 

以上、料理教室についての報告でした。参加者のみなさんからも大変好評の声をいただき、開催してよかったと安心しています。コロナ対策として、実食の際のパーテーションも自分たちで製作し、無事終えることができました。



赤間さん、楠さんには、企画段階からたくさんのご協力をいただきました。毎回思うことですが、学生という身分ながら、地域の方と何かできる機会をいただけることは、大変幸せなことだと思っています。本当にありがとうございました。



今回の活動で、3年生5名は引退となります。これまでありがとうございました!

今後とも後輩たちが創り上げていく釧路わかもの研究室を、どうぞよろしくお願いします!!




最後までお読みいただきありがとうございました!


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